現役エンジニア特選!基本情報技術者試験の対策におすすめの参考書はこれだ!

2020年7月6日

基本情報技術者試験は対策の教材も多く、どれを使ったらよいか判断がつきません。

とくに、今までITの知識に触れる機会がなかったけれども受験に挑戦する方にとってはテキスト選びが重要となってきます。

手当たり次第におすすめの本を買っても結局中途半端に使って消化不良の気持ちのまま試験当日をむかえるのがオチです。

まあ、わたしがそうだったので、、、

そこで今回は、数多くのテキストを買ってみたものの結局、これを一冊きちんと理解したら合格できたな!

というものを紹介したいと思います。

午前問題に対応したテキストはこの一冊で十分!

ずばりこちら、
「栢木先生の基本情報技術者教室」です!


令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 [ 栢木厚 ]

こちらのテキストは今思うと難易度は低めですが、きちんとすべてが網羅されており、
表現などが初心者にもわかりやすいので、事前知識の浅い方には特におすすめです!

私のほかの記事で勉強法を紹介しているのですが
https://rikejyo-lifework-labo.com/post-101/

こちらで話している午前対策部分に当てはまる内容を
学習できるテキストとなっています。

この本をざっと読んで、午前の過去問題を解きまくる!
これが、午前試験攻略の近道です。

それでも不安、テクノロジ系の計算が苦手な方に補助教材としておすすめの一冊!

正直にいうと、午前試験の合格ラインである6割は上記で紹介したものだけでクリアできると思います。

ただし、いわゆるテクノロジ系の問題の中でも計算問題箇所について苦手意識を持っている人は
それ以外の単元に頼った配点での合格となると思います。

それでも6割は超えるので、全然良いのですが
午後試験でテクノロジ系の問題を選択する予定の人はどうせならこの午前対策の時点で
苦手な計算問題を克服しておいたほうが良いと思います。

そのための補助教材がこちら!

「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」


キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和02年 [ きたみりゅうじ ]

こちらのテキストをメイン教材として使ってもいいんじゃない?
と思う方、いらっしゃると思います。

実際にそういう方も多くいました。
ただ、難易度がより初心者向けで
範囲の網羅性が高いテキストは「栢木先生の基本情報技術者教室」になるので、
私のようなIT初心者にはメインに「栢木先生の基本情報技術者教室」を活用し、

よくわからない単元や計算方法に関しては
部分的に「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」を使用するのが
一番効率的かと思われます。

「栢木先生の基本情報技術者教室」を読んだうえで、過去問題の計算問題もばっちりだ!という人にとっては
あまり必要ないものになると思います。

一番重要なことはテキストを読んだ後の過去問題!

ここまで、午前試験対策のおすすめテキストについて説明してきましたが、
テキストを読んでそれで終わりでは正直身についているかわかりませんよね。

結局、一番大切なのはざっくりテキストで理解したのちに
過去問題を解く!ということなのです。

過去問題についてはIPAの公式ホームページにも掲載されていますし、
https://www.ipa.go.jp/index.html
(IPA公式ホームページ)

公式ページにもリンクが張られている下記ページをうまく活用して
隙間時間にも過去問題を解くことがおすすめです。
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
(過去問道場公式ホームページ)

こちらのページは単元ごとに出題を絞ったり、
間違った問題のみを出題する機能もあるので、
ぜひうまく活用してください。
あ、無料です。

午後対策のおすすめテキストや勉強法についても
随時更新していく予定ですので、良ければ参考にしてみてください。